今回のイベントでは、今話題のEOSOTERIC UX-1とG-0sの視聴イベントをシアターのイベントでは、1年以上振りとなる、小原先生をお招きして開催いたしました。
まず前半では、ユニバーサルプレーヤーであるUX-1の音の再現性をじっくりと体験していただく為に、通常のCDやSACDの試聴をしていただき、映画ソフトを前半最後に視聴していただきました。前半の趣旨としてはVRDSメカの構造や優位性、音声や映像回路など、基本的な構造を解説していただきました。
後半では、マスタークロックジェネレーターのG-0sを加えてスタートしました。純粋にG-0Sに於いてクロックの同期を掛けた時と、UX-1による内部クロックによる差を音と映像を使用して確認していただき、実際に今話題の機器の実力を実体験をしていただけたと思います。また、DVDの輸入盤を普段から見られている方には、非常に興味のある内容となったのが、PALピッチの4%ダウンだと思います。実際に地獄の黙示録のPAL盤を使用してチャプター1の冒頭からノーマルピッチと4%ダウンピッチとを交互に切り替えながらPAL盤における通常再生時との違いを実際に確認していただきました。
参加者の皆さんからも非常に好評を得られた、充実したイベントとなったと思います。
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