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第19回 イベント報告

【開催日時】

2003年03月02日 日曜日

PM1:30〜

【テーマ】

最新ハイエンド機器でステレオ誌2002年度優秀録音盤を聴く!

【講師】

斉藤 宏嗣 先生

 

毎年恒例となっています、斉藤 宏嗣先生によるステレオ誌年間優秀録音盤を聴くイベントを開催致しました。今年は、2部構成となり、前半は通常のCDを2ch専用システムで試聴し、SACDマルチ試聴の後半は、話題のデノンのSACDプレーヤーから新しいブランド"BELCANTO"をプリとしたマルチ用のシステムを使用してイベントが開催されました。

今年で3回目を数える同イベントですが、録音技術の進歩が伺いしれる大変興味深い内容での試聴となっていました。まだまだ、通常フォーマットの44.1khz/16bitの可能性を感じさせられた参加者の方も多かったと思います。

また、SACDにおきましては、マルチ録音のクオリティが去年よりも数段レベルが上がった事を感じさせるソフトの充実が目立ってきている内容となったのではないでしょうか?

今回のイベントにて使用されたソフトは、PROGICにてお求めになれます。

【使用機材一覧】

第一部使用機材
CD ESOTERIC

P-0S

 
DAC GOLDMUND MIMESIS21  
PRE AMP GOLDMUND MIMESIS 27ME  
POWER AMP GOLDMUND MIMESIS 29ME  
SP B&W Signature 800  
第二部使用機材
SACD/CD DENON DCD-SA10
PRE AMP BELCANTO Pre6
POWER AMP PASS X350 3台
SP PMC MB-1 5台
murata ES103 5台

【試聴ディスク一覧】

第一部(順不同)
2002年度 ステレオ誌優秀録音盤から (○はイベント時に試聴したディスクです。)
雅楽 「秋庭歌一具」 武満 徹 SONY SICC-85
さくら横ちょう 佐藤 美枝子 Victor VICC-60276
ラグタイム・ダンス ザ・プラス・ゼクステット マイスターミュージック MM-1117
アローン マリオ・ブルネロ Victor VICC-60301
タッチ クリストファー・ハーディー Victor  VICP-61921
島時間〜Island Time 大島 保克 Victor

VICC-60506

         ※その後の優秀録音から
ハイドン/交響曲第6番「朝」・第7番「昼」・第8番「晩」 オーケストラ・リベラ・クラシカ TDK AD022
SALT&PEPPER C〜Yプロジェクト Victor VICC-60317
アメージング・グレイス 神田 めぐみ Victor VICC-60316
inpression 児玉 桃 EXTON OVCL-0097
コラボレーション 藤井 寛クインテット 赤坂工芸音研 AKL-012
ワルツ〜レッド・サイド スティーブ・キューン・トリオ VENUS TKCV-35307
シックス・インテンション 赤松 敏弘 xrcd24 TBM XR-5043

         ※今後の新譜紹介

VIVALDY バイオリン協奏曲「四季」パイヤール室内管弦楽団 xrcd24 JVC JMCXR-24001
  フィルム マリオ・ブルネロ オーケストラ・ダルキ・イタリアーノ    
  イタリア マリオ・ブルネロ オーケストラ・ダルキ・イタリアーノ    
  古典 マリオ・ブルネロ オーケストラ・ダルキ・イタリアーノ    

第二部(順不同)

ヴィヴァルディ 12の協奏曲    
姉弟ユニット〜津軽三味線1/f  福井一夫・典美 スピナッチ WACL-3003
プログレッシブ・デュオ デュオ・デイ・バッソ EXTON OVXL-00001
トッカータとフーガ オルガンサラウンドイリュージョン EXTON OVGY-00001
モンド・ヘッド 鼓童 SONY SIGP-12
トニーベネット ウィズ マイ フレンド SONY SIGP-31
アーレンオルガン at カザルスホール N&F NF62201
煙が目にしみる エディヒギンズ&スコット・ハミルトン Venus TKGV-9
ケイコ・リー シングス スーパースターズ SONY SIGP-28
BLUE BOSSA ANA CARAM Chesky SACD 226
長岡京室内アンサンブル in kyoto N&F NF60101