毎年恒例となっています、斉藤 宏嗣先生によるステレオ誌年間優秀録音盤を聴くイベントを開催致しました。今年は、2部構成となり、前半は通常のCDを2ch専用システムで試聴し、SACDマルチ試聴の後半は、話題のデノンのSACDプレーヤーから新しいブランド"BELCANTO"をプリとしたマルチ用のシステムを使用してイベントが開催されました。
今年で3回目を数える同イベントですが、録音技術の進歩が伺いしれる大変興味深い内容での試聴となっていました。まだまだ、通常フォーマットの44.1khz/16bitの可能性を感じさせられた参加者の方も多かったと思います。
また、SACDにおきましては、マルチ録音のクオリティが去年よりも数段レベルが上がった事を感じさせるソフトの充実が目立ってきている内容となったのではないでしょうか?
今回のイベントにて使用されたソフトは、PROGICにてお求めになれます。
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