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ROSEN KRANZ 緊急イベント! | ||
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真鍮の方向性は・・・?
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ユニットの方向性を調べる貝崎氏!この効果を一聴する価値ありです!
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当日集まったみなさん!
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6月8日 日曜日 ローゼンクランツの貝崎氏がPROGICに来店されました。日曜日と言う事と、事前に貝崎氏が来店されるのを知った常連のお客様やたまたま来店したお客様を中心に、ローゼンクランツが試聴出来るとの事で緊急イベント状態となりましたので、ご報告致します。 ローゼンクランツと言えば、金属には方向性があるとして、製品群にも方向性管理をしている事で有名かと思います。実際に方向性管理でいかなる変化をもたらしてくれるものであるのか、やはり、試聴した事のない私達にとっては、非常に楽しみな来訪であったと思います。 十数名のお客さまを交えて、始まった貝崎氏のローゼンクランツデモンストレーション!まずは、最近発売された、カイザーゲージの実験からスタートし、インシュレーター、タップなどを順次、試聴を行っていくと、見事に貝崎氏の狙い通りの音の方向性へと、変化して行ったと言えます。良し悪しは、実際に体験していただいた方達に判断はお任せいたしますが、音の傾向としては、見事に一本の線が通った音作りの傾向であると言えます。ようするに、ローゼンクランツ世界観的な音の傾向と言えるのではないでしょうか? また、貝崎氏の説明している間の熱心さや音に対する情熱みたいな物が、製品群を説明されている間、ひしひしと伝わって来る中、今回の、試聴の中での一番の驚きは、貝崎氏による方向性判断であったと思います。試聴は、B&Wにて行っていましたが、内側にSPの方向性が来ているから、左右を入れ替えると、もっと広がりが出ると言うこを言われて、実際に入れ替えて見ました。これがまた、驚きで、実際に貝崎氏の言った通りの変化になり、試聴者全員から歓声に近いどよめきが出た事が全てを物語っていると思います。 今回、飛び入りですが当店のお客様で、金属加工を本職とされている方が、真鍮の丸棒を輪切りにして、その方のみが方向性がわかるようにして、貝崎氏に判定していただくと言う、貝崎氏も私達も知らない実験がスタートしてしまいました。これに関しましては、貝崎氏を試すような結果になってしまった事をこの場を借りて、当店よりも深くお詫び申し上げます。しかしながら、貝崎氏は見事にすべての方向性を見極め、加工職人の方も驚愕していました。 貝崎氏には、わざわざ遠くよりお越しいただきながら、試聴中の失礼も多々あったかと思いますが、貴重な時間をいただき大変感謝しています。 |